Public Betaユーザー向けに「macOS 13.3 Ventura」が配布されています。
筆者がアップデートした感触的にはこのバージョンへのアップデートは注意が必要そうです。ここのところアップデートも少なく久しぶりの桁(13.2から13.3)と言うこともあり内部に色々な変更が行われているようです。
普通にPublic Betaって使えるじゃんとアップデートすると痛い目を見るかもしれません。
この「macOS 13.3 Ventura」Beta(ベータ)は本当にベータ版だと思ってアップデートしてください。
筆者のところで確認されている問題
- ネットワーク経由のキャノンのカラーコピーのドライバが対応していない。
- HDMIで接続したオーディオ機器から音声がでなくなることがある。
- Adobeのアプリケーションでのクラッシュ率が増えている。
- Adobeのアプリケーションでいつもは出ないアラートがでる。
- システム設定の操作中にエラーが出る
再現性を検証しているわけではないので、具体的な事例を細かくは説明しませんが、結構普通に使えないです。当たり前と言えばそうなのですが、最近は安定したベータ版が多かっただけに今回の「Public Beta」をアップデートの感覚であてるのはご注意ください。