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FFmpegのARM(AppleSilicon)版の6(バイナリ)が配布開始されています。

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OSXExperts.NETからFFmpegのARM(AppleSilicon)版の6(バイナリ)がダウンロード可能になっています。


Apple Silicon用のファイルには、x265 NEONパッチが含まれており、これにより、x265のエンコード速度が格段に速くなるようです。


私はFFmpegのフロントエンドApp「ff·Works 3」を使用していますので、アプリにドラッグアンドドロップで問題なく使用できていますが、そうで無い場合はターミナルをもちいて、下記の対応が必要な場合もあるようです。


macOS 10.15以上の場合、ファイルを検疫から削除する必要があります。
これはターミナルで行うことができます。
xattr -dr com.apple.quarantine<pathtotheffmpegfile>とします。

Apple Silicon端末では、署名されたファイルしか実行できません。
必要であれば、ダウンロードしたファイルをターミナルでアドホック署名することができます。
xattr -cr<pathtotheffmpegfile>を実行します。
codesign -s -<pathtotheffmpegfile>とする。

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