法人を起業した20年前に購入したRIMOWAの2輪のトパーズだが、機内に持ち込めなくなってからはリモワのコンパクトとリュックサックを併用することが多くなり、あまり使っていませんでした。
娘が旅行に行くというので、きれいにして貸し出そうと掃除を始めたまでは良かったのだが、パッキン(ガスケット)が朽ち果てて溶けてネチョネチョになっていることに気がついてしまいました。さすがにこのままでは、、、。
修理に出すか?自分で直すか?
結局、楽天のジョイトレードさんにパッキン(ガスケット)のみの販売があったので自分で交換することに。1cm30円。安いなぁと思ったが周囲が180cm近くあるので、かけ算すると5,400円!リモワ純正品高ぁ!
そのへんのパッキンなら数百円の気もするが、修理費用と修理期間を考えればはるかに安いので購入して自分で交換することにしました。今回はその工程をレポートします(下の写真はジョイトレードさんのHPにあるパッキンの写真クリックすると商品の詳細と購入できるページに)。
まずは古いパッキン(ガスケット)を外していきます。
どうしてもやらなくてはならない工程は下記です。
- 古いパッキンを外す(劣化してると外すのが大変)。
- ロックを外す必要がある(ゴムが下を通っているため)
- 蝶番(ちょうつがい)の周りの布を剥がす必要がある(うまくすればそのまま元に戻すだけでOK)。
- 新しいゴム(パッキン)を付け直す必要がある。
まずは、古いパッキンを外すために、ロックと布を剥がします。
新しいパッキンを装着していきます。
これでパッキン交換は終了です。
黒パッキンもイメチェンでかっこいいじゃないです!空港の荷物で発見するのが楽そうです。黒パッキンのリモワは見たことがないので。
きれいになってくると色々なところが気になるのでリフレッシュをしていきます。
次にローラー(ホイール)の交換をしていきます。
私のトパーズは年代物ですので2軸の仕様です。純正のローラー(ホイール)は平べったいのでゴロゴロとうるさいんですよね。
本当はコレを買いたかったのですが、4,460円と高価だったので、とりあえずは格安のローラー(ホイール)を買って使ってみることにしました。
購入したのは「静音シリーズキャスター 車輪用交換タイヤキット スーツケース, ショッピングカート, キャリーバッグ タイヤどの車輪補修用 キャスター取替え DIY 修理 交換 (80×6×24 mm-35,40 mm)」なんとお値段1,050円(送料込)
見た目は似てるぞ(笑)
使い込まれたアルミのリモワがきれいに復活しました。
ローラー(ホイール)の耐久性はわかりませんが、荷物を入れて転がしてみましたが、かなり音が静かになりました。よい製品をメンテナンスしながら使うのは楽しいですね。