INTELのHPで情報が更新されています。XEON W-2200シリーズのソケットは「FCLGA2066」。MacPro搭載予定のW-3200の「FCLGA3647」とは異なるソケットのようです。
Mac Proはそのままのスペックで発売ですね。でも、、、割高、、、。
まあ、W-2100シリーズが「FCLGA2066」だったことを考えれば、当たり前なのですが、、、。
「FCLGA2066」ということはCore Xシリーズのi9やi7(Skylake-X、Skylake-X Refresh)と同じソケットということになりますね。
iMacに搭載されているCPUはCoffee Lake、Coffee Lake Refreshは「LGA1151」のソケットですので、これとはまた異なるラインになります。Mac miniの高性能のCPUは「Core i7-8700B」(モバイル、小型デスクトップ用)ですので、ソケットは「FCBGA1440」。これまた別ライン。
ん?そういえば「FCLGA2066」ってiMac Proのソケットじゃん!
ということはそんなに仕様変更の必要がないので、XEON W-2200シリーズがリリースされる11月には値段のお手頃なiMac Proがリニューアルされる可能性が一番高いという事な気がしてきました。
最高グレードのW-2195が2553ドルでW-2295が1,333ドルです。
iMac ProのCPU交換で2553ドル(277,996円)のものが264,000円で交換出来たわけですから今回のCPU価格の値下げで、理屈上では135,000円程度の追加で最高グレードの18コアを手にすることができることになります。
ベースの8コアも1万円弱安くなっていますし、SSD等の内蔵機器も価格が低下しています。現在の558,800円のベース価格も安くなる可能性も十分あります。
CatalinaのBeta版でAMD Navi RDNAがサポートされているのも、iMac Proに「Radeon RX 5700シリーズ」か「Radeon RX 5500シリーズ」が搭載される予定であれば辻褄があいます。