デザイン事務所の現場から少し変わった目線でApple関連の情報を発信。

10GBaseT時代を先取りして少しだけ「ちょっとだけよ」な2.5GbaseT(プラネックスUSB-LAN2500R)を導入してみたよ。

MacPro10Gb Ethernet

Thunderbolt3接続の10GbaseTは2万円台後半から3万円台前半なのでなかなか手が出ないけれど。プラネックスから発売されたUSB-LAN2500Rはアマゾンで4,480円(2019年7月5日現在)と新しい時代の息吹を感じるにはちょうどいい価格。USB3.0(USB 3.2 Gen1)接続なので社内のほとんどのパソコンに流用できるのも使い勝手がいいですね。

10GbaseTのハブを導入するにあたって、ルータが1000baseTなのにハブだけ10G対応に変えても10GbaseTの恩恵を受けられるのかどうか?というのが私のもっとっもの悩みでした。

ネットワークがこのようにルータ(PCに個別のIDふるのもこいつだし)を経由するとするのであれば、ルータが10GbeseT対応で無ければハブを購入する意味もない事になります。市場ではほとんど10GbaseT対応のルータは販売されていません。

ハブを販売しているNETGEARさんに電話して聞いてみたところ10GbaseTの構成にルータの性能は関係が無いとの回答をいただきました。実際は下記の図のようにPCそれぞれが10G、5G、2.5GbeseTに対応していて、ハブがそれぞれ規格に対応しているスイッチングハブであれば10GbeseTのネットワークを社内で構築することは可能だとうことがわかりました。

私は「NETGEAR 10G/マルチギガビット アンマネージスイッチ XS508M」を使用しています。100M/1G/2.5G/5G/10Gに対応しているので、今回のような規格が混在する環境にも対応できるということでこの製品を選びました。

10GbaseT対応のスイッチングハブはまだ価格は高いですが、1000baseTが出始めた頃のスイッチングハブと比べても決して高いわけではありませんし、40GbaseTが普及するまで(きっと当分先だと思います)は変わること無く使える製品です。Appleも製品に10GbaseTを採用しています。Mac miniやMacPro 2019の導入をする際には十分検討の余地があるネットワーク構成だと思います。

USB-LAN2500Rのテストに戻ります。

ドライバも不要と書いてあるとおり、USB-LAN2500RをUSBでPCに接続し、LANケーブルを接続するだけで認識しました。

しかし、ハードウェアで速度を見てみると「1000baseT(10GbeseTだとここに10GbaseTと表示されます)」じゃ無いですか、、、。もしかして使えない、、、。

ハブのランプをチェックしてみると2.5Gと認識をしています。

6番がUSB-LAN2500Rを接続したLANです。

USB-LAN2500RとPCの間の問題なのか、それともMacOSが1000baseTと10GbaseTの間の表示をしないだけなのか。

後日メーカーにメールをしてみたところ、表示は1000 base-Tですが、2.5Gbpsで動作するとのことでした。

Mac OS Mojave 10.14.6ではジャンボフレームには未対応。

10GbaseTのマシンから1000baseTのマシンのSSDに接続すると下記のような感じです。1000baseTは1,000mbps÷8=125MB/s(実測は125MB/s×80=100MB/s)きっちり実数出ていますね。

次は10GbaseTのマシンからUSB-LAN2500を接続した先ほどのマシンに同じ条件で接続。

2.5GbaseTは2,500mbps÷8=312.5MB/s(実測は312.5×0.8=250MB/s)。リード(読み込み)はしっかり数字がでていますね。ライト(書き込み)は苦手なのでしょうか。

表示は1000baseTだったけれど、きちんと2.5GbaseTで接続されていましたね。

事務所内ではRAID5の「SOHO RAID SR4」をファイル共有で倉庫にしています。下記は10GbaseTから2.5GbaseTのRAIDにアクセスした数値です。USB3.0で直接接続しているRAIDとほぼ同じ数字でした。必要にして十分の状況だったのでは無いでしょうか。

※2019年7月31日記事修正

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