Boot Camp 更新プログラム6.1.10が配布されています。同時にAMDのHPからBoot Campのドライバも配布開始されています。基本的には同じものだと思われます。
AMDのHPから 配布されているドライバはMacPro 2019用とMacBook Pro 16インチ用のドライバが新着でその他のドライバは1つにまとめられています。
現在ボブズマックではWindows InsiderプログラムでNovember 2019 Updateを実験的にアップデートした兼ね合いでBoot Camp + eGPU環境は使えない状態になっています。
新しいドライバはもしかしてeGPU対応の可能性も?と心躍らせながらアップデートをインストールしました。
とりあえずはeGPUを外した状態でインストールして再起動。その後にThunderbolt3端子にeGPUを接続してみます。
なんと!Radeon VIIを認識して再起動を促すコメントが!
再起動するしかない!と再起動してみました。
が、、、、。
結果、eGPUは認識されませんでした。
でも、Thunderbolt接続のeGPUを認識まではしたということは、今後のアップデートで正式に対応する可能性を少し予感させてくれました。
現状はMacBook Pro 2018(Vega20)でしか実験していませんので、もしかしたらMacMini等のGPUを内蔵していないマシンだと稼働する?!なんてこともあるのかもしれません。
追記:eGPUを接続した状態でも起動して内臓のVega20を認識しているようです。Windowsを使用する際にThunderbolt端子からケーブルを全て抜き去る必要がなくなったのは少し朗報ですね。