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RAID(STARDOM SOHORAID SR4)のHDDの総入れ替え。社内のデータバックアップのあり方もついでに考えてみる。

MacBook ProThunderbolt3
コレが今までのHDD

アマゾンのプライムSALEでSeagateのIronWolfが安売りしていたので、古くなったHDDを総入れ替えを行うことにしました。

2013年からこの「STARDOM SOHORAID SR4」をバックアップ用に運用しています。上の写真でもわかるように、ひとつだけHDDの銘柄が違います。最初は同じ2010年生産のHITACHI製のHDDで運用していたのですが、HDDが一台クラッシュしました。RAID 5の恩恵を受けて2012年生産のTOSHIBAのHDDと入れ替えるだけで(半日以上かかりましたが)復旧して数日前まで活躍をしてくれていました。

9年前のHDDで実質6年使えたわけですので、かなり優秀!!

今までは2T x 4のRAID 5で6Tを最大容量として使用してきましたが(5.6T使用)、今回は3T x 4で9Tでの運用になります。特価のHDDはアマゾンで3つまでしか買えなかったので、とりあえず転がっていたWDのグリーンの3Tを使うことにします。

このSTARDOM SOHORAID SR4はUSB 3.1 Gen 1、FireWire 800(IEEE 1394a)、eSATA接続と2012年に生産されたRAIDですが、現在でも問題なく使用できるポートを備えているのがありがたいです。

ハードウェアRAIDですので、このボタンを押して設定をするだけなのですが、消去をしてからRAID 5にイニシャライズをしなければならないのですが、消去せずにイニシャライズだけしたら(WDにデータが入っていたからだと思う)、24時間たっても作業が終わらず。電源を入れ直して消去してイニシャライズすると3分でRAIDが完成しました。

今までのRAID 5(HITACHIとTOSHIBAの連合)

(eSATA接続)

入れ替えたRAID5(WDとSeagateの混在)

変わってねぇ。少しは高速になるかと期待したのだが、、、(eSATA接続)。

IronWolf単体

ちなみに、これがRAIDに搭載している「IronWolf」単体の速度。書き込みはこっちの方が早いやん。違う銘柄が足を引っ張っているのかなぁ。

「同じIronWolfでそろえたら早くなるんじゃね?」と悪魔のささやきが、、、。

ですよね〜。そうですよね〜。で買っちゃいました。

RAIDの運用に関して違うHDDを組み合わせる方が良いという方もいらっしゃいます。なぜかというと、壊れる時期が同時期になるので、ひとつ壊れたら入れ替えて復旧時に他のHDDが故障して使用不可能になる可能性が高いからなのだそうです。

でも、HDDとセットで販売されている高級RAIDは同じHDDが入っているわけですし、壊れきるまで使うのでは無く、3〜5年程度を目処に交換をしてやればいいだけの事だと思っています。

それはともかく、全部同じ銘柄でそろえると!(表1)

読み書き共に早くなりました!(eSATA接続)

でもね〜。MacBook ProはeSATA端子が無いのでUSB接続。WD Elements 10T(単体HDD)から6T弱のデータをコピーすると22時間もかかってしまいました(コピーは大容量でもエラーが少ない「Carbon Copy Cloner」を使用)。

転送速度の規格にそう大きな差の無いはずだと思っていたのですが、メーカーのHPを見るとUSBとeSATA接続だとこんなに速度の違いが(今まではMacProとeSATA接続)。

このメーカーの表がおそらくこのRAIDの最高値だと思いますので、7,200rpmでキャッシュが265MのHDDを組み合わせると読み書き共にもう少し速くなるのかなと。

仕方がないので、Mac対応すら書いていない玄人志向さんのeSATAのPICeボード(SATA3-PCIE-E2)を三千円弱で購入。

こんな感じでeSATAの端子が2つついています。
小柄なPCIです。
SONNETのEcho Express SE Ⅲに搭載します。

別の記事で書いた「最強のMacBook Proを作る」にPCIeケースに関して詳しく書いています。

無事にボードがMacBook Pro接続のPCIeケースで使用でき、コピーの時間が22時間から16時間(6時間短縮)になりました。

(表1)と同じIronWolfのRAIDをUSB3.1 Gen1接続したベンチマーク。SSDのベンチを見慣れると誤差ですが、HDDでこの差は大きいんです。

単純に計算してみると144.2÷196.4=0.734となるのでUSB 3.1 Gen 1はeSATAの73.4%の速度しか出ていない。つまり、22時間×0.734=16.1時間となります。

ベンチマークの数字は侮れないですね。計算してあまりにもぴったりでびっくりしました。

社内のデータのバックアップはどうすれば良いか?

という質問を同業のデザイン事務所の方々に聞かれることが多いです。その中でも「NASとかRAIDはどうなんですか?」というのが多いです。

私の使ってるRAID 5(RAID 6も同様)はHDD単体よりは速く、データが損失リスクは低いです。でも、大切なデータであればRAIDだけでは無く、もうひとつバックアップをおすすめしています。私自身、日常はRAID使用、月に一度は単体のHDD(必要な時のみ使用)にバックアップ取っています。16Tを超える容量が必要であれば必然的にRAIDが必要になります。

NASはそれ自体がPCであり、そこにHDDを内蔵している商品だと考えています。10数年前にNASを使用したことがありましたが、Macの大文字小文字や日本語表示がうまく出来なかったことがあります。今の時代はそういうことはないのでしょうが、ストレージとPCは分けて使うことが安全のマージンを増やすことにもなると考えています。

私は共有専用のMac用意して、外付けのHDDなりRAIDなりを接続することをおすすめしています。RAIDや大容量のHDDをメインのバックアップとするのであれば、それより小さな容量のHDDに複数に分けてサブのバックアップと作るといった自由度も外部接続だからできる事ですし、万が一そのMacが壊れても外付けの機器を別のMacにつなげばいいだけです。アップルで無い他社のアプリやシステムが介在すると、OSのアップデート等で急に使えなくなることもありますしね。

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