macOS Big Surまでは過去記事のように2.5Gb Base-T(おそらくは5Gb Base-Tも)でちゃんとそれぞれに応じた形態で接続されていても「システム環境設定」のネットワークでの表示は「1000baseT」でしたが、macOS Monterey 12 Beta環境では下記の写真のようにつながっている速度をきちんと判別してくれるようになっています。
やっとかという感じですがよい改善ですね。
10Gb Base-T環境においては以前同様にきちんと表示されています。
環境としてはM1 Mac MiniのUSBに「プラネックスUSB-LAN2500R」を接続した環境で確認できました。
ただ、MTUはジャンボフレーム対応等ではなくベースの1500以上には増やすことができないようです。このあたりは10Gb Base-Tは純正採用があるという点においての差別化なのでしょうか?