10月26日にリリース予定のMontereyですが、Mac Rumorsの記事によると
リリース候補版はバージョン12.0.1となっていますが、これはおそらく、新しいMacBook Proモデルに12.0が出荷に向けて搭載されからAppleがいくつかの調整を行ったためで、月曜日に誰もが利用できるようになり、新しいMacBook Proを購入したユーザーにはアップデートとして正式なリリースバージョンが12.0.1となります。
FaceTimeには空間オーディオが追加され、M1 Macにはポートレートモードが搭載され、バックグラウンドノイズをカットするボイスアイソレーション機能も追加されました。Shared With You」は、人々がメッセージで送った音楽、リンク、ポッドキャスト、ニュース、写真を記録し、関連するアプリケーションでハイライト表示します。メモ」には、思いついたことを書き留めるための新しいクイックノート機能があり、メンションやアクティビティビューを使えば、コラボレーションがより簡単になります。
iOSの「ショートカット」アプリがMacでも利用できるようになったほか、「Focus」では、周囲の気が散るものを排除して、仕事に集中できるようになりました。マップアプリケーションもアップデートされ、さまざまな新機能が追加されました。Live Textを使えば、写真の中のテキストを検出したり、画像の中の動物、アート、ランドマーク、植物などの詳細を表示することができます。
また、「Mail Privacy Protection」では、目に見えないピクセルを使ってIPを隠し、トラッキングを防ぎ、「iCloud Private Relay」ではSafariのブラウズを保護します。
今後アップルは、FaceTimeユーザーのためにmacOS Montereyに「SharePlay」を追加することを計画しています。また、複数のMacやiPadを1つのマウスとキーボードで操作できるようにする「Universal Control」の新機能も登場します。なお、「SharePlay」と「Universal Control」は、macOS Montereyのローンチバージョンでは利用できません。
やはり「ユニバーサルコントロール」はまだ搭載されていなかったんですね(過去に変な記事投稿しちゃったな)。実は先ほどMontereyの12.0.1をインストールしたのに「ユニバーサルコントロール」が使えない!そうか!距離が離れてるからだめなのか?とMacBook ProをMac miniのすぐ側まで移動させて色々試した私の苦労は何だったんだろう。
FaceTimeの空間オーディオも気になりますね。でも、今のビジネス基準は「zoom」なのでFaceTimeで実験する機会が少ないです。