Appleは、macOS Monterey 12.4、iOS 15.5、iPadOS 15.5、tvOS 15.5、watchOS 8.6の3番目のベータ版を公開しています。さらに、Apple Studio Displayのファームウェアのベータ版も公開され、モニターのカメラの解像度とシャープネスを改善することを目的としているようです
これまでのところ、ベータ版には目立った機能は見つかっていません。つまり、ベータ版のリリースはバグフィックスとセキュリティの強化に重点を置いており、むしろ様々なオペレーティングシステムに新しい何かを追加するものではないかもしれません。
MacユーザーはmacOS Monterey 12.4 beta 3のリリースをマシンにインストールした後、ソフトウェアアップデート環境設定パネルに行くと、カメラが改良されたApple Studio Displayのベータ版ファームウェアが表示されます。いまのところ、カメラに大きな変化があることを示すものではありません、残念ながらベータ版であるということでしょうか。
WWDC 2022を目前に控え、Appleはシステムソフトウェアの取り組みを、iOS 16、iPadOS 16、macOS 13、tvOS 16、watchOS 9としてバージョンアップされる見込みの次期メジャーOSリリースに向けて推進しているのでしょうか、macOS Montereyのベータリリースのリリースのペースも緩やかになっています。