1ヵ月後に開催されるWWDC 2022で発表される予定のAppleのMac向けソフトウェアプラットフォームの次期メジャーリリースであるmacOS 13ですが、「Mammoth」と命名される可能性が高いと9to5Macで報じられています。
Appleは6月6日にイベントのキックオフとして基調講演を行いますが、この基調講演でiOS 16、iPadOS 16、watchOS 9、tvOS 16とともにmacOS 13を初めて見ることができるだろとされています。
「Mammoth」は生物のマンモスではなく、カリフォルニアに地名です。Appleが商標として登録しているカリフォルニアにある場所の名前として使用していないのは「Mammoth」だけなのだそうです。
サポート機種はどうなるのか?
AppleはIntelから自社製チップへの2年間の移行を終えたため、より多くのIntel MacがmacOS 13では使えなくなりそうです。かといって、IntelのCPUを搭載したMacProが販売されていますので、Intelマックがサポートから外れることは、しばらくなさそうです。
macOS 12 Montereyに対応しているMacは以下の通りですです。
- 2015年以降のMacBook
- 2015年前半以降のMacBook Air
- Early 2015およびそれ以降のMacBook Pro
- 2014年後半以降のMac mini
- 2015年後半以降のiMac
- 2017年およびそれ以降のiMac Pro
- Late 2013およびそれ以降のMac Pro
- 2022年 Mac Studio
この中でも2013年、2014年、2015年の製品はサポートから外れるのでは無いかと噂されています。