デザイン事務所の現場目線でApple関連の情報を発信。

デノン、7.2chAVアンプの新モデル「AVR-X1700H」を11月19日に発売。

News

デノン、AVアンプの新モデル「AVR-X1700H」を11月19日に発売。7.2chアンプで、価格は77,000円。

デリバリーは順次11月20着で発送されていくようです。


最大出力175W(6Ω、1kHz、THD10%、1ch駆動)、Hi-Fiオーディオアンプの設計思想を継承した、7chディスクリート・パワーアンプを搭載。

「AVR-X2700H」が価格99,000円で実売が72,500円なので「AVR-X1700H」は57,000円程度の価格になるのではないでしょうか(アマゾンの予約価格は59,500円)。

前モデル「AVR-X1600H」のが実売45,000円で現在「在庫切れ」状態でしたのこの新機種も人気の売れ筋商品になりそうな予感がしますね。

5.1chユーザーには上位機種「AVR-X2700H」にも搭載されている5.1chでもより空間を感じることができる機能(下記)が搭載されたことはうれしいことですね。


Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応

AVR-X1700Hは最新のバーチャル3Dサラウンドテクノロジー、Dolby Atmos Height Virtualizer およびDTS Virtual:Xに対応。ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境においても、高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれるイマーシブオーディオ体験が可能になります。3Dサラウンドフォーマットの信号はもちろん、ステレオや5.1ch信号に対しても適用することができるため、従来のコンテンツも立体的なサウンドで楽しむことができます。

気になるのが比較的発売時期が近い「AVR-X2700H」との違いですが、パワーアンプの最大出力の差が185Wと175Wの違いぐらいなのでしょうか?

背面端子を見比べればアナログ、コンポジット端子の数の違い、HDMIの出力の数の違いでしょうか。

「AVR-X1700H」の方が発売時期が新しいだけのHDMIの8K / 60Hz、4K / 120Hzの入力の数が1から3に拡張されているように見えますね。

ハイレゾモニタがどんどん出ている最近ですから、このあたりもうれしいバージョンアップですね。出力が1つ少ないようです。

「AVR-X2700H」はアナログ端子が多い。
「AVR-X1700H」はHDMIを中心にした構成に特化している。しかもスリムなのがいい。

「AVR-X2700H」と「AVR-X1600H」の購入を迷っている方や「AVR-X1600H」を買おうかとというユーザー、接続する機器はHDMIオンリーというユーザーは11月末の「AVR-X1700H」を待った方がよいかもしれません。


記事検索

人気記事

iPhone 15 Pro MAXのRIMOWA(リモワ)のケースのレビュー。なぜ、そこ変えなかったんですか?


Apple MusicでHi-Res(ハイレゾ)音源をどのようにして見つけるか?また、Hi-Res(ハイレゾ)音源はデータ量が多いので注意が必要。


M1 MacとAVアンプを接続して空間オーディオを楽しむ「Macでサラウンド」


Apple TVのVLCで動画ファイル(ビデオ)をアップロード再生する方法。


Apple TV HDを車載して純正ナビに接続してみた。車内で「Apple TV」はかなり使える。


News

DVDFab13のApple silicon版がダウンロード可能に。


FFmpegのARM(AppleSilicon)版の6(バイナリ)が配布開始されています。


Public Betaユーザー向けに「macOS 13.3 Ventura」が配布されています(アップデート注意)


Apple macOS Ventura 13.2.1を配布開始。パイオニアのBlu-ray(ブルーレイ)接続問題が解消か?


Ventura (13.1から)13.2にアップデート後、IntelMacで外付けBD Driveを認識しない問題